「プログラミングって何?」
「プログラミングスクールを学んだら何ができるの?」
と疑問に思っている方、多いのではないでしょうか。
この記事では「プログラミングとは何か」について解説していきます。
IT業界未経験の方にもわかりやすく解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
プログラミングって何?
プログラミングとは「コンピュータに指示を出す」ことです。
私たち人間は自分の頭で考えて行動することができますが、コンピュータは違います。
コンピュータ自体が自動で考え動くことはできません。
コンピュータを動かすには、私たち人間が指示を出してあげる必要があります。
この「私たち人間がコンピュータに指示を出すこと」がプログラミングです。
そして、プログラミングによっておこなわれる「コンピュータへの指示」をプログラムと言います。
コンピュータは人間と違い、細かく指示をしなければ動けません。
例えば、「お皿を洗ってください。」と言われた場合、私たちはこの指示だけでお皿を洗うことができると思います。
しかし、コンピュータの場合「左手でお皿を持ってください。右手で蛇口を右に回してください。右手でスポンジを持ってください。」というように、一つ一つの動作を指示しなければなりません。
これがプログラムです。
つまり、私たち人間が指示(=プログラム)を出すことでコンピュータが動いています。
プログラムの身近な例
プログラムの身近な例として、「スマートフォン」「ゲーム」「エアコン」「自動車」「自動販売機」などがあります。
私たちからは見えないところで、身近な機械がプログラムによって動いています。
例えば「ゲーム」「Webサイト」「アプリ」「システム」「自動化ツール」の開発などは、プログラミングを使っている仕事の例です。
プログラミングを身につけることにより、さまざまなものを作ることができます。
簡単なものであれば、アプリなど自分で作成することも可能です。
少しでもプログラミングで何か開発してみたい、自分で作ってみたいと思った方は、ぜひこの機会に勉強してみるのもいいかもしれません。
プログラミングとは「コンピュータに指示(=プログラム)を出す」こと
プログラミングを身につけるとゲームやアプリなど、私たちの生活の中に身近にあるものを作成することができるようになります。
将来仕事の幅を広げたい、趣味で何か作成してみたいという方にプログラミングはぴったりのスキルです。
IT未経験の方も、プログラミングを学習することでIT業界への転職に有利になります。
ぜひこの機会にプログラミングを学習してみたらいかがでしょうか。